AMD PhenomⅡ X4 965 電脳補完計画二〇一六 予算案策定
シャープであるために.vol1(Pentel SMASH)
ブログを始めて以来、ガジェットネタしか扱っていませんが、ガジェットの他にも、好きなものはたくさんあります。その中の1つ、文房具を扱うシリーズものを始めたいと思います。
かつて、私の中ではボールペンブームがあり、その次は万年筆ブーム、現在進行形ではシャープペンシルがブームです。万年筆も愛用していますが、今回取り上げたいのはシャーペンです。
たかがシャーペン、されどシャーペン。覗いてみるとコレクター心をくすぐるアイテムがありますよ。そんなシャーペンの魅力を、毎回1本ずつ紹介していきたいと思います。
※今回のレビューは、筆記具ですので、手のサイズ、ひいては指の太さが、書き心地に大きな影響を与えます。個人の主観で書いていますので、ご了承ください。
まず、記念すべき初回はド定番です。PentelのSMASHです。多くのファンがいるシャーペンですね。そのくせ、なかなかお店で売ってません。Amazonでもベストセラー1位君臨するシャーペンですので、ご存知の方も多いかと思います。私が持っているのは、ブラック、赤文字タイプ。SMASHという名前からも少しロックな感じがします。
軸はABSで、グリップ部分は真鍮です。真鍮のグリップ部分は、小さな■でくり抜かれており、グリップの内側から、シリコンゴムが顔を出しています。硬いゴムではなく、適度に内部にへこむので、実際に持つと、握った手の形に沿ってフィットしやすくなってます。
また、このグリップの形が素晴らしいですね。ペン先に向かって細くなる前に、少し太くなっています。これ。グリップを握る時に、指先がこの位置に触れることで、ベストポジションに辿り着きます。本当に完成度高いです。
手に持った印象は軽くても芯が強く、軸がブレない。重量バランスが素晴らしい。万年筆の世界では、この重量バランスが書き味に大きく影響します。
(あくまでも個人の主観ですが)
万年筆の場合、使われる方にもよるでしょうが、長時間にわたって書き続けることってなかなかありません。ですが、シャーペンはどうでしょう。例えば、学生の方は授業でノートに板書。(今はもう板書なんてしない?)受験勉強でもひたすら書くでしょう。社会人になったら、ボールペンが必要なケースもありますが、シャーペンも使いますね。私は、プログラム書く前、必ずノートにシャーペンで軽い設計をします。アルゴリズムでもフローチャートでも、なんでもゴリゴリ書きます。そう、字に限らずです。そんな意味では仕事道具として活躍します。
更に機構を見ていきましょう。グリップリングには、芯の太さを表す窓がついてます。この太さインジケーターを変更する場合は、グリップを外す必要があります。この時、芯を折りやすいので注意が必要。グリップを外すとリングが外れるので窓の位置を合わせて、軸にセットします。
続いてクリップ部分です。シャーペンにおけるクリップの重要性を語ります。特殊なシャーペンを除いて、ほぼ全てのシャーペンは、芯を尖ったままで保つ為に、書きながらシャーペンを回転させます。ライティングポジションにおけるクリップ位置は、スムーズな回転を左右する、非常に大きなパーツなのです。SMASHのクリップを見てみましょう。
いかがでしょう。かなり短い仕上げです。1枚目の写真でもお分かりいただけますが、グリップを含めた軸に対して、短すぎる印象ではないでしょうか?私の手にあって、クリップ部分が手に触れないギリギリのラインです。そう、この完全に計算された長さのバランスが故に、SMASHは素晴らしさが光ります。このコンパクトな軸に対して、クリップが邪魔にならないベストな長さなんですね。因みに、また別の機会にご紹介予定のPentelグラフギアも、同じクリップパーツを使っているようです。
私はあまり使わないので、気になるポイントではないですが、消しゴムも付属しています。
実際に紙へアプローチしてみましょう。(字はうまくないのであしからず)SMASHという名前に負けてない接地フィール。
芯の長さは細かく調整可能です。軸の設計上、ペン先の長さは固定です。
長時間筆記に適したシャーペンですね。手が疲れにくいです。一日5、6時間書いていても、そこまで手が疲れた感じはしないです。新学期、新年度のお供にいかがでしょうか。きっと満足する書き心地と思いますよ。私の中では、リファレンス的なシャーペンになっています。非常におすすめです。因みに、私が持っているブラックカラーとは別に、色展開があり、国内のレギュラー製品では、グレーがあります。
ぺんてる シャープペン スマッシュ Q1005-1 0.5mm
- 出版社/メーカー: ぺんてる
- メディア: オフィス用品
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「i-dio」 Wi-Fi Tuner 開封の儀・インプレッション
2016年3月より、一部地域にてプレ放送を開始しているi-dioというサービスをご存じでしょうか。公式サイトによると「i-dio(アイディオ)は、アナログテレビの放送が終了した後のVHF-Low帯の電波を用いたデジタル放送(V-Lowマルチメディア放送)です。テレビでも、ラジオでもない、新しい放送サービスです。 映像、音声、データ放送など、多様なサービスが地域ごとに提供されます。 」(公式より)
この"第3の放送"を受信する為には、i-dio phone(covia製)または、i-dio Wi-Fi Tunerが必要です。なんと、今現在、i-dio Wi-Fi Tuner無料モニターを募集しています。4月末までなので、興味のある方は、申し込んでみてください。1週間ほどで、Wi-Fi Tunerが送られてきます。
www.i-dio.jp
Wi-Fi Tunerが届きましたので、早速、開封・インプレッションをやってみたいと思います。
まずは、外箱。(普通の段ボールです。)
説明書が入ってます。
本体を取り出してみます。まずは正面から。非常にコンパクトです。カードサイズより1まわりか2まわり小さい感じ。
続いて裏面。
側面には、MicroUSBのジャックがあります。これは充電用です。因みに充電器は付属しませんので、自分で用意する必要があります。Androidユーザーならば問題なしですが、iphoneユーザーの方でmicroUSBのケーブルをお持ちでない方は注意が必要ですね。
もう一方の側面。パッと見、イヤホンジャックなのですが、これは外部アンテナジャックで、イヤホンとしての機能はなし。
受信感度が悪い場合は、市販のFコネクタアンテナ変換ケーブルというのを使って、外部アンテナを使えるそうです。純正品だそうです。以下、参考までに。
日本アンテナ 整合器 75Ω(F型)⇔75Ω(ミニプラグ) PJ35B-SP
- 出版社/メーカー: 日本アンテナ
- メディア: エレクトロニクス
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ロッドアンテナを伸ばしてみます。
本体との接合部分が非常に細くなっているので、取り扱い注意ですね。昔のガラケーのテレビアンテナに近いものがあります。
届いたばかりでは、充電されていないようで、電源が入りません。早速充電してみます。充電中は、LEDが赤く点灯します。
カタログスペックでは、内臓バッテリ連続動作時間:6時間、充電時間:6時間だそうです。充電した時間と同じ時間しか稼働しませんが、充電しながら使用することもできますので、問題ない稼働時間ですかね。
続いて、インプレッションに移ります。まず、google play storeから、i-dioアプリをダウンロードする必要があります。storeで「i-dio」と検索して出てきたのをダウンロードしましょう。
起動すると、初期設定が表示されるので、性別、生年、受信地帯、都道府県などの情報を入れてください。完了すると、Androidでは、Wi-Fi Directの機器選択画面に進みます。
チューナーの電源をポチっと行くと、チューナーが表示されるので、選択します。接続→チャンネルスキャンへと自動で進んでいきます。
チャンネルスキャンが終わると、チャンネル一覧画面になります。
早速、視聴してみましょう。今回は、試しにTS ONEというのを選んでみます。これが視聴画面ですね。しばらくするとAndroid端末から音が聞こえてきます。おお!無事に視聴できました。
放送チャンネルを切り替える際は、画面上部のチャンネル名(TS ONEとか、Classicと書かれてる部分)から変更可能です。
因みに視聴画面からは、番組表(TIME TABLE)にアクセスできるのですが、恐らくまだまだ試験放送なのか、画面がザックリしすぎていて、何を表しているのか全然わかりません。
今回はi-dio Wi-Fiチューナーのアンボックス・インプレッションということで、お伝えしてきました。ご覧いただいた通り、簡単に設定可能です。まだ、私自身音楽しか視聴していませんが、音が非常に良いのに驚きました。公式サイトで、地上波最高音質と謳われているいるだけあり、音楽の音質は高いです。期待を持てるサービスが始まったなという印象でした。放送エリアの拡大や、アプリのブラッシュアップなど、今後も期待しております。
ご興味を持たれた方は、ぜひモニター参加してみてはいかがでしょうか。
ガラケーノススメ
いつも、イマドキガジェットについて記事を書いていますが、そんな私が使っている携帯電話は、いわゆるガラケーです。本当に電話だけです。メールとかezなんたらってのはつけてません。スマホはMVMOのシムで運用中で、いっとき流行った2台持ちってやつです。windowsタブレットも持ち運ぶと3台目ですね。
今週の月曜日に新しい機種に替えました。勿論、最新モデルとかではなく、中古で買ったガラケーです。最近リニューアルオープンした秋葉原のGEOモバイルアキバ店で買いました。iida LIGHT POOL(TSX05)というモデルです。
そそりますね。
パカパカを開けてみましょう。パカパカ携帯ならではの、物理キー部分です。すっきりしたデザインですね。操作もしやすいです。昔はこのキーの押しやすさが重要でしたよね。メールが主流なコミュニケーションツールでしたから。
操作感ですが、ソフトもサクサクと動きます。これからガラケー運用する方で、電話のみ利用される場合の注意点としてezwebを付けていない私のような環境では、カレンダーの祝日データが落とせません。ま、そういったものは、スマホにお任せするので、携帯電話に今から求める機能ではないですかね。ソフト面での話は割愛します。
筐体としての出来は、言うまでもなく素晴らしく、手に持っていて感じるのはそのスリムさ。筐体が少しデコボコしており、閉じた状態では非常に持ちやすいです。開いた状態でも安定感抜群です。
違うパターンにも光ります。
上海問屋で撮影ブースを買う
ブログを始めて、少し悩ましいことがありました。主に、ガジェットの写真などを撮る際に、結構面倒なのが、写真の背景です。比較的小さなものであれば背景を含まないような角度で、撮ればよいのですが、少し大きくなるとそれも難しい。そう、Surfaceなんかはもう無理ですね。
別に生活感バリバリの背景だっていいんですが、やっぱり、ブログたるもの、美しい写真であることを心がけたいと思っています。フラッシュで白飛びしてるようなガジェット見ても、欲しくもなんともないし、なんの参考にもなりません。
実際に、撮影してみましょう。今まで気を使っていた背景部分が白いので、撮影しやすいです。おまけに、ライティングも自由にしやすいので、原色に近い撮影が可能です。これはブログで大活躍してくれそうなポテンシャルを秘めていると思います。
【撮影キット・撮影ボックス】バックスクリーン4枚付属 折りたたみ式 写真撮影ブース 40cm 上海問屋 DN-81446の通信販売【上海問屋】 | 上海問屋
上海問屋の商品は我らがAmazonでの取り扱いはありませんが、Amazonにも、同価格帯でたくさんの撮影ブースがあります。少しだけご紹介します。まずは、No1撮影ブース。私が購入したものと比べると、10cmほど大きく。使い勝手は良さそうです。スクリーンはブルーとグレー(リバーシブル)、またこの商品も折り畳みで価格も¥2745と、買いやすい値段設定も魅力です。
次の商品はこちら。これは更に大きく、80cmもあるんですね。少し大きめのものでも対応できるうえに、スクリーンも、青・赤・白・黒の4色。お値段も¥2620と格安。
最後にご紹介するのは、Amazonベストセラー1位を獲得する、ottostyle.jpです。スクリーンは、ブラック、ホワイト、グレーの3色です。お値段も¥2980と買いやすですね。ベストセラーなのも頷けるほど、Amazonの商品詳細ページがしっかりしています。因みに、折りたたんだ状態では、私が購入した上海問屋の撮影ブースと何ら違いがなさそうです。
ブログで使う写真撮影に同じようなお悩みをお持ちの方は、この機会にこういった便利グッズを使ってみてはいかかでしょうか。
YOGA Tablet2 with Windows (851F)を可愛がる
ブログを始めてから、Surfaceの記事ばかり書いてます。それぐらいSurface愛が深く、今現在の、私の中でのヒエラルキーの頂点に君臨するSurfaceなのです。
今回は、別のガジェットについて書きます。その名もYOGATablet2(windows)。8インチの方です。一番初めのブログにも書いたんですが、このYOGATabletこそ、私がMacからwindowsに乗り換えるキッカケ、ひいては、Surfaceを買うキッカケになりました。
そんな lenovo YOGATablet2(win)を型落ちながら、ご紹介したいと思います。因みに、私はwindows8.1の操作性にはどうにも馴染めず、すぐにwindows10にアップデートしています。
まずは外観から見ていきましょう。ボディ正面です。画面の解像度は1920*1200 IPS液晶の8incサイズです。写真では少しわかりづらいですが、ディスプレイ下部にはスピーカーが配置されています。因みにAndroid版は、この部分がシルバーで、windows版はマットブラックです。後者の方が高級感があり、好みです。因みに、画面では見づらいですが、ベゼル左側にフロントカメラ(1.6MP)がついています。
10インチの方は、下のベゼル部分にウインドウズマークが入っており、タッチすると、そのままスタートキーとして反応します。8インチタイプは、側面にウインドウズマークと、物理キーが付いています。そんな側面はこちらです。バッテリーシリンダー部分はイヤホンジャックです。
逆側面。ここに充電用のUSBポートがあります。外部デバイスの接続もこのポートを使います。その上部にはvolキー。表面がギザギザ加工されており、操作性は良好。バッテリーシリンダー部分の側面が電源スイッチになっています。充電すると、電源スイッチの周りがリング状に光ります。なかなかイカしたデザインですね。
続いて背面です。触った感じが、ザラザラしています。プラスチックですが、決して安物っぽくない感触です。更に、スタンド部分ですが、スタンド部分は金属パーツです。バッテリーシリンダー背面にはカメラ(8MP)が付いています。
外観はこのぐらいにして、今となっては少し型遅れのスペックをご紹介します。
- CPU : インテル Atom プロセッサー Z3745( 1.33GHz 1066GHz 2MB)
- メモリ: 2.0GB LPDDR3 1066 MHz
- ディスプレイ : 8.0" IPS LEDバックライト マルチタッチ対応 1920x1200
- ストレージ: 32GB
- ポート: USB(MicroB)*1, microSD*1, イヤホンジャック
- OS : windows8.1withBing 32bit※10にアップデート可能
- カメラ : アウトカメラ8MP, インカメラ1.6MP
スペック的に見れば可もなく不可もなく。Atom Z3745は、Bay Trail Refreshに属します。(wikipedia)このボディーにCherry Trailが乗って、メモリが4GBになってくれればいうことないのですが、lenovoさん、新しいYOGA Tab3(windows)期待してますよ。
というわけで、本日はここまで。次回は、YOGAでできること、できないことを書いていきたいと思います。
Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 AnyPen 59435795 / 2GB / 32GB / Windows / Microsoft Office / 8.0型W
- 出版社/メーカー: Lenovo
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logicool M336 のアプリでもっとクールなマウス体験を
昨日届いたlogicool M336、Bluetooth mouseですが、今回はlogicoolのアプリケーションと共に、使用感をお伝えしたいと思います。
すぐに認識してくれましたね。Magic Mouseの時には苦労したスクロールですが、接続するだけで動いてくれます。ま、当然といえば当然か…。
続いて専用のアプリを入れましょう。取説に記載されているページにいきましょう。
http://support.logicool.co.jp/ja_jp/product/bluetooth-mouse-m336
サクサクとダウンロードしたアプリをインストールしましょう。インストールが完了して、起動すると以下のようなユーティリティアプリが使えるようになります。
どうやらM336, M337, M535 共通のアプリみたいです。Logicool Options というアプリですね。だいぶいかしたUIですね。シャレオツ感があります。これでマウスの設定ができます。設定方法はとても簡単、画面上の青い丸を選ぶと、そこに設定できるアクションが表示されます。
例えば、中央ボタンを選んでみます。そうすると中央ボタンに割り当てできる機能が一覧表示されます。一見すると少ないですが、もっと多くを押してみましょう。
一気に割り当て機能が増えます。Cortanaさんも勿論割り当てできます。
MagicMouseに比べりゃ、ここまででもう感動ものです。
外箱からして、気に入っていたlogicool M336ですが、更にお気に入りのマウスへと進化できます。その秘密がジェスチャー機能なんです。
ホイールの下にあるボタン、ロジクールマウスでお馴染みの、ホイールロックだと思ってました。ホイールの引っかかりON-OFF切り替えれるんだろうなーなんて思ってたら、まさかのジェスチャーボタン。(よく調べて買えよって…)
簡単に説明すると、ジェスチャー機能とは、ジェスチャーボタンを押しながら、マウスを上下左右の方向に動かすことで、機能を割り当てることができます。ジェスチャーボタンを押したままマウスを動かしても、マウスポインターは動きませんのであしからず。しかしこれは嬉しい誤算です。デフォルトでは、こんな感じで設定されています。
勿論カスタマイズもできますよ。やってみましょう。ジェスチャーボタンの割り当てにカスタムを選びましょう。そいで、画面右下のカスタマイズへと進みます。
そうすると、ジェスチャーをカスタマイズできます。非常に簡単ですね。
こちらもCortanaさんの呼び出しなど、簡単に設定できますよ。便利、快適の1言に尽きます。Magic Mouseで耐え忍ぶことを早くやめておけばよかった。肝心のマウス操作も非常に快適です。もう本当にlogicool、いい仕事してます。
タイムセールとはいえ2200円でこの快適性、買わない手はありませんね。手に馴染む人には最高です。タイムセールが終わってしまい、現在の値段は通常プライスに戻っています。でも、本当にオススメです。
【3/19日更新】またタイムセールを始めたようです。2200円です。おすすめ!
Logicool ロジクール Bluetooth マウス M336 ブラック M336BK
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